[fpr 3345] 第6 回統計教育の方法論ワークショップのご案内

Akinobu Takeuchi

fpr のみなさま
※複数のメーリングリストに送付しているため,
重複でのお受取,ご容赦いただけたらと思います.

実践女子大の竹内です.毎年実施しています統計教育に関する
ワークショップが今年も開催されます.実行委員長からの依頼により,
以下にお知らせをいたします.よろしくお願いいたします.

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第 6 回統計教育の方法論ワークショップのご案内
と教育方法事例報告募集

毎年,開催しております『統計教育の方法論ワークショップ』が
以下の要領で開催されます.
今年度は,小・中学校の新学習指導要領の先行実施を踏まえ
社会の期待に応える統計教育の構築
−「資料の活用」から「データの分析」をどう教えるのか−
がテーマになっています.

教育方法事例報告(2 日目の午後)を募集します.
詳しくは下記,ホームページを参考にして下さい.
http://stat.sci.kagoshima-u.ac.jp/SESJSS/edu2009.html

また,多くの方の参加をお待ちしております.

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日時:平成 22 年 3 月 5 日(金)14時00分〜17時00分(予定)
平成 22 年 3 月 6 日(土)10時00分〜17時00分(予定)
場所:成蹊大学 8 号館 101 室

■1日目 「統計教育の新展開」
コーディネーター:渡辺美智子(東洋大学),江口真透(統計数理研究所)

■2日目 「統計教育における指導力の向上」
コーディネーター:中西寛子(成蹊大学),藤井良宜(宮崎大学)

<プログラム(仮)>
○セッションI 「資料の活用」と「データの分析」の授業を考える

中学校での取り組み−「資料の活用」の授業例−(仮)
講演 新井仁(長野市立柳町中学校)
討論者 竹内光悦(実践女子大学)

高等学校での取り組み−「データの分析」の授業に向けて−(仮)
講演 菅野栄光(愛知県立半田高等学校)
討論者 藤井良宜(宮崎大学)

○セッションII 特別講演
オーストラリアにおける統計教育の現状と統計局の支援について
〜センサス@スクールの教育効果〜
講演 Christine Sergi(オーストラリア統計局教育支援課)
通訳・解説 青山和裕(愛知教育大学)

○セッションIII 教育方法事例報告

参考 第 5 回 統計教育の方法論ワークショップ
http://stat.sci.kagoshima-u.ac.jp/SESJSS/edu2008.html

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第 6 回統計教育の方法論ワークショップ
実行委員長 成蹊大学 中西寛子

日本統計学会統計教育部会分科会
主査    宮崎大学 藤井良宜

日本統計学会統計教育委員会
委員長   東洋大学 渡辺美智子

統計数理研究所重点型研究「統計教育の新展開」
代表 統計数理研究所 江口真透

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なお,本ワークショップ翌日の 3 月 7 日(日)に,
青山学院大学において日本統計学会春季集会が行われます.

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Akinobu Takeuchi
takeuchi-akinobu (at) jissen.ac.jp


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