fpr のみなさま ※複数のメーリングリストへの送付につき, 複数のメールの受信となりますこと,ご容赦ください. 来月上旬に行われます日本統計学会春季集会で 招聘した 3 名の海外研究者の講演会をご案内いたします. (招聘者:日本統計学会会長 竹村彰通) 貴重な機会ですのでご参加いただけたら幸いです. よろしくお願いいたします. ===== (1)Lawrence Pettit 教授 (School of Mathematical Sciences, Queen Mary, University of London) http://www.maths.qmul.ac.uk/~pettit/ ベイズ統計学,とくに外れ値とモデル選択が専門です。 講演日:3 月 4 日(金) 午前 10 時〜 11 時 場所:立教大学 14 号館 3 階の D302 座長:東京大学 竹村彰通 講演タイトル: "Bayesian analysis of outliers in circular data" (2)Joan B. Garfield 教授(ミネソタ大学教育心理学科) アメリカでの統計教育改革の基盤となった ASA の GAISE プロジェクトの主査を務め、統計活用や統計的思考力養成を 主目的とした統計教育の在り方を提唱している第一人者。 統計教育を専門とする博士学位コースを世界に先駆けてスタートさせた。 (3)Robert C. Delmas 教授 (ミネソタ大学教育心理学科) 統計教育改革のプロジェクト,とくに、統計的思考力の アセスメント教材の開発や統計的思考力養成のための教育方法の 開発を進めている。 講演日:3 月 5 日(土) 午後 1 時〜 2 時 場所:立教大学 14 号館 3 階の D301 座長:愛知教育大学 青山和弘 講演タイトル: Developing Students' Statistical Reasoning through Active Learning 詳細は,統計教育方法論ワークショップ全体の詳細は http://stat.sci.kagoshima-u.ac.jp/SESJSS/edu2010.html 講演日:3 月 8 日(火) 午前 10 時から 12 時 場所:立教大学 太刀川記念館 3 階ホール 座長:立教大学 山口和範 講演タイトル: 統計教育の新展開:統計的思考力養成とその評価 詳細は,http://csi.rikkyo.ac.jp/seminar/seminar_info/20110308_kouenkai.html ========== なお,上記 3 名の先生方の統計学会春季集会内での 講演は以下となっております。 第 5 回日本統計学会春季集会 日時:3 月 6 日(日) 午前 10 時から 17 時 30 分 場所:立教大学池袋キャンパス 14 号館, 2F D201, セッション1 10:10-11:40:「統計教育セッション」 オーガナイザー・座長:竹村 彰通 (東京大学) 三浦 由己 (駿河台大学名誉教授) 「統計行政と統計教育」(日本統計学会賞受賞講演) Lawrence Pettit (University of London, UK) “The Royal Statistical Society Professional Examinations” Joan Garfield and Robert delMas (University of Minnesota, USA) “Assessing Important Learning Outcomes for a First Course in Statistics” ========== 春季集会全体の詳細は, http://www.jss.gr.jp/ja/convention/spring/05/JSSspring2011_program.html 以上です。よろしくお願いいたします。 -- Akinobu Takeuchi takeuchi-akinobu (at) jissen.ac.jp
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