fprの皆様 日本テスト学会第9回大会 及び 公開シンポジウム 開催のご案内 日本テスト学会第9回大会実行委員長 岡山大学大学院教育学研究科 寺澤孝文 来る9月10日(土)・11日(日),岡山大学津島キャンパス及び ベネッセコーポレーション本社におきまして日本テスト学会第9回 大会を下記要領にて開催致します.10日(土)には下記の2件の 公開シンポジウムの開催を予定しています。 「子どもを見守る動的テスト技術」 「世界的に見た教育テストの今とこれから」 多くの皆さまにご参加頂きたく,ご案内申し上げるとともに, 関心をお持ちの方々にご周知頂ければ大変幸いに存じます. 一般研究発表の申込み期限は 6月24日(金)です. 大会の詳しい情報につきましては,大会ホームページ http://ed-www.ed.okayama-u.ac.jp/~jart2011/ をご覧下さい. 暑い季節の開催となりますが,皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げており ます. 記 ■公開シンポジウム 日時:2011年9月10日13時30分開始予定 下記の2件の公開シンポジウムの開催を予定しております。 会員以外の方も参加できます(無料) (1)「子どもを見守る動的テスト技術」 企画者:寺澤孝文(岡山大学大学院教授) 形成的評価のための新技術と、それにより実現される“客観的絶対評価”の実践 例をご紹介します。 日常的に行われる単元テストなどの成績には、能力以上 に、学習量やインターバルの影響などが色濃く現れるため、 等化などの操作 は難しく、実力レベルの到達度を高い精度で推定することは困難でした。 そ れをクリアし、到達度を高精度に、時系列的に、また完全に個別に描き出すテ スト法が開発されました。 その紹介を通じて,将来のテスト研究の広がりを 議論します。 (2)「世界的に見た教育テストの今とこれから」 企画者:渡部 洋(教育テ スト研究センター理事・東京大学名誉教授) 教育の世界では OECD の PISA・PIAAC などの国際的な教育テストが話題とな る一方で、 国内では高等学校と大学の接続の問題などがクローズアップさ れ、 大規模教育テストを取り巻く環境は大きな転換点を迎えています。 この 大きな転換点に臨むにあたり、大規模教育テストの開発・運営の最前線でご活 躍の方々を国内外からお招きし、 その現状と展望についてご講演いただく予 定です。 ■日本テスト学会第9回大会 日程:2011年9月10日(土)・11日(日) 会場: ★★各日で会場が異なるのでご注意下さい★★ 株式会社ベネッセコーポレーション本社ビル(9月10日) 岡山大学 津島キャンパス 教育学部講義棟(9月11日) ★★各日で会場が異なるのでご注意下さい★★ プログラム:公開シンポジウム,企画セッション,一般研究発表 等 参加費:有料(詳しくは大会ホームページをご覧下さい) 一般研究発表の申込み期限: 6月24日(金) 一般研究発表の発表論文抄録集原稿送付期限: 7月22日(金) 大会参加の事前申込み・諸費用事前払込期限: 8月26日(金) 以上 日本テスト学会第9回大会事務局 岡山大学大学院教育学研究科 山田剛史
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