[fpr 3494] 質的研究の理論的サンプリングにおける理論的飽和度

岡本安晴


岡本安晴(横浜市在住)です。

 サンプリングについての議論だけで終わらずに、
その先に進んで頂きたいと思います。

 量的研究法の場合は、moderator変数やmediator変数に対して
分析法がありますが、これらの変数を質的研究法ではどのように
扱うかも論じられる必要があると思います。

 どうも学生には、量的研究法は難しそうなので、質的研究法で
卒論・修論を書きたいと考えている傾向があり、それが私の周辺では
年々強くなっているよう感じています。

岡本安晴(横浜市在住)

> -----Original Message-----
> From: toyoda.waseda (at) gmail.com [mailto:toyoda.waseda (at) gmail.com] On Behalf Of 豊田秀樹
> Sent: Monday, July 18, 2011 7:02 AM
> To: fpr ML
> Subject: [fpr 3493] 質的研究の理論的サンプリングにおける理論的飽和度
> 
> 豊田秀樹@早稲田心理です
> 
> fprの皆さま
> 
> いつも充実した議論を読ませていただいています。
> コメントしたいと思うことが多いのですが、
> 忙しさにかまけています。
> 
> さて、小生は以下の要領で研究発表を行います。
> 「豊田が質的心理学研究をするなんて、チャンチャラ可笑しいや」と
> 笑われてしまいそうです。
> 資料を以下に置きますので、興味のある方から
> コメントなどいただけますなら、こんなに嬉しいことはありません。
> 
> http://www.waseda.jp/sem-toyoda-lab/kyoshin53/riron1.pdf
> http://www.waseda.jp/sem-toyoda-lab/kyoshin53/index.html
> 
> 演題「質的研究の理論的サンプリングにおける理論的飽和度」
> 日本教育心理学会第53回総会自主企画 25-J-01
> 日時: 2011年 7月 25日(月)  19:00〜21:00
> 場所: 北海道民活動センター かでる2・7 大会議室
> 
> 企画者 豊田秀樹 早稲田大学
> 司会者 秋田喜代美 東京大学
> 講演者 豊田秀樹 早稲田大学
> 指定討論 吉田寿夫 関西学院大学
>      無藤隆 白梅女子大学
> 
> 
> 
> --
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>  TOYODA Hideki Ph.D.,  Professor,                    Department of Psychology
>  TEL +81-3-5286-3567  School of Humanities and Social  Sciences, Waseda University
>  toyoda _atmark_ waseda.jp   1-24-1 Toyama Shinjyuku-ku, Tokyo 162-8644 Japan
>  http://www.waseda.jp/sem-toyoda-lab/
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