[fpr 3536] シンポジウム「コホート研究の現状と将来展望」

前田忠彦

fprの皆様
 前田@統計数理研究所です。重複ご容赦ください。
 統計数理研究所の共催行事で,表題のようなシンポジウムが開催されます。皆
様のご参加をお待ち申し上げます。

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      シンポジウム「コホート研究の現状と将来展望」

1.趣旨
 コホート研究(前方視的集団追跡研究)は、精神科学・小児科学・公衆衛生
学・認知発達神経科学・環境科学・保育学・教育学など、広範な分野でその重要
性が顕在化してきました。Japan Children's Study: JCS(通称「すくすくコ
ホート」)の実績と結果をもとに、今後の展開の可能性を討議します。生育研
究、精神研究、ガン研究などを含めた総合的なコホート研究体制についても検討
します。コホート研究に興味をもつ,研究者,専門家,一般の方の来聴を歓迎し
ます。

2.日時:平成24年3月31日(土) 13時〜17時
3.場所:(独)科学技術振興機構 東京本部別館 1階ホール
	(千代田区五番町7  K’s五番町)
	アクセス: http://www.jst.go.jp/koutsu.html
4.主催:財団法人生存科学研究所
  共催:(独)科学技術振興機構,統計数理研究所
5.プ ロ グ ラ ム
 (総合司会 山縣然太朗 山梨大学教授、前JCS研究統括 )
 1 開会の辞(13:00 - 13:05)
   青木 清 上智大学生命倫理研究所所長, 生存科学研究所理事長
 2 特別講演「施策提言に向けた総合的なコホート研究の必要性(仮題)」
(13:05 - 13:35)
   金澤 一郎 国際医療福祉大学大学院長, 元日本学術会議会長
 3 基調講演「領域架橋と研究ガバナンスの方法」(13:35 - 14:05)
   小泉 英明 日立製作所役員待遇フェロー, 生存科学研究所理事
 4 シンポジウム「コホート研究の将来に向けて」(14:20 - 16:50)
   山縣然太朗 山梨大学教授, 前JCS研究統括:出生コホート研究の現状
と意義
   安梅 勅江 筑波大学教授, 前JCS研究統括補佐:「すくすくコホー
ト」研究デザイン開発と次世代活用 
   定藤 規弘 生理学研究所教授, 前JCS研究統括補佐:社会脳科学とコ
ホート調査
   小枝 達也 鳥取大学教授:発達障害支援と学校教育へのコホート活用可能性
   指定発言 河合優年 武庫川女子大学教授
        前田忠彦 情報・システム研究機構 統計数理研究所准教授
   パネル討議・質疑応答 JCSメンバー
 5 閉会の辞(16:50 - 17:00)
  小泉英明 日立製作所役員待遇フェロー, 生存科学研究所理事

6.<お申し込み>
  E-mail: seizon (at) mx1.alpha-web.ne.jp
  〒104-0061 東京都中央区銀座4-5-1 聖書館ビル303
  TEL:(03)3563-3518 FAX:(03)3567-3608
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前田忠彦    E-mail: maeda (at) ism.ac.jp
情報・システム研究機構 統計数理研究所   (D503室)
〒190-8562 東京都立川市緑町10-3 
Tel 050-5533-8559(直通), Fax 042-526-4337
http://www.ism.ac.jp


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