[fpr 3565] (再送)統計セミナーのご案内

竹内光悦

fpr のみなさま
※複数のメールの受信,ご容赦下さい.

下記のセミナーにつきまして,開催が今週末になりましたので
再送いたします.ご興味がある方のご参加,よろしくお願いします.


=====
 下記セミナーのご案内をいたします。新教育課程のねらい
とそれを踏まえた入試改革や高校の授業改善等にご関心を
お持ちの先生方にはご参加のほどお願いいたします。
先日の中央教育審議会では、大学入試の在り方の改善が正式に諮問
されています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
第62回統計セミナー
  ビッグデータ時代におけるICTを活用した問題解決力育成を考える
〜新課程における統計教育のあり方:教科:数学と情報の連携の必要性〜
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
主催 財団法人日本統計協会
共催 立教大学社会情報教育研究センター、日本統計学会、
応用統計学会、統計関連学会連合、統計数理研究所、
      全国統計教育研究協議会
後援 総務省統計局、日本数学教育学会、全国高等学校情報教育研究会、
高校数学・新課程を考える会、理数教育研究所、実教出版株式会社、
株式会社新興出版社啓林館、東京書籍株式会社、数研出版株式会社
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
*日時・場所*
平成24年9月29日(土)午後1時から午後4時30分
(午後0時から開場:統計関連教材を展示しています。)
立教大学 11号館地下AB01教室
〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1

*プログラム*
午後1:00〜1:05  主催者挨拶
 1:05〜1:50  文部科学省初等中等教育局視学官 長尾篤志

 高等学校学習指導要領数学科における統計的な内容の意義と指導
   〜数学「データの分析」の指導と評価の考え方〜

1:50〜2:35  文部科学省初等中等教育局視学官 永井克昇

 新課程・情報における問題解決力育成の考え方
  〜「社会と情報」,「情報の科学」における「問題解決」単元の指導〜

2:50〜3:40  慶應義塾大学環境情報学部長・教授 村井純

 ビッグデータ時代:教育とインターネットの役割と責任

3:40〜4:30  中央大学大学院理工学研究科教授,大学入試センター顧問 田栗正章

  これからの時代における統計教育の目指すべき方向とその評価
  〜新課程のねらいをふまえた入試への期待〜

*趣旨*
既に高校では、1年生を対象とした新課程「データの分析」の授業が始まり、
同時に、来年は、情報科の方でも高校2年生を対象に、ICTを活用した
問題解決の単元で、統計的問題解決の広い枠組み(PDCAサイクル)の下に、
実践的な統計分析の授業も行われます。
これらの内容に関して、大学入試への対応も注目されているところです。
このセミナーでは、ビッグデータ時代、データが知識を生む時代の人材育成に対して、
必修化された新課程数学科「データの分析」および新課程情報科「問題解決」の
単元指導が果たす役割や目的と意義、育成したい力、具体的な授業方法や
評価の考え方、教科横断的連携指導の可能性を講演者と参加者で考えていきます。
多くの方のご参加をお待ちしております。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー−−−−−
資料準備のため、
(財)日本統計協会ホームページ  http://www.jstat.or.jp/
からお申込みいただければ幸いです。
*参加費 2,000円(雑誌統計「ビックデータ特集」,統計検定問題と解説など配布)
  学生・院生は無料
*問い合わせ先*
(財)日本統計協会
   電話:03-5332-3151   FAX:03-5389-0691   E-Mail:jsa (at) jstat.or.jp
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

-- 
Akinobu Takeuchi
takeuchi-akinobu (at) jissen.ac.jp


スレッド表示 著者別表示 日付順表示 トップページ

ここは心理学研究の基礎メーリングリストに投稿された過去の記事を掲載しているページです。