fpr のみなさま ※複数のメールの受信,ご容赦下さい. 下記の統計教育に関するセミナーが今週末に開催されます. 直前ではありますが,ご興味がある方のご参加のほど, よろしくお願いします. ======================================================= 統計教育研究会 「統計学 e-learning に関する国際動向」 日時:2012 年 10 月 19 日(金) 14:45-17:15 場所:立教大学 13 号館 1 階会議 http://vc.rikkyo.ac.jp/facilities/ikebukuro/campusmap.html (4 号館の中央入り口を経由して 13 号館に入ったところ) プログラム: ■14:45-15:45 「米国大学における e-Learning Trends とプログラム事例」 Boston University Metropolitan College Nicholas Nozawa 概要:近年の米国では国、州による教育予算縮小や、不安定かつ過酷な 雇用環境をサポートする為、大学での教育環境は変革を余儀なく されています。また学生の国際化が加速し、キャンパス教育で多くの問題が 取り上げられる中、現在の CSCL Systems (Computer Supported Collaborative Learning) は確実に進化し、多くの大学は e-Learning から得られるデータをキャンパス学習に Apply する動きが加速しています。 この講演では、米国における e-Learning のトレンドと単位認定や カリキュラムの仕組みを事例を含めご紹介します。講演は日本語です。 ■15:45-16:45 「韓国における e-learning 統計コース、運用とマルチメディアコンテンツ」 韓国国立放送大学教授、韓国 e-learning 研究所長 Taerim Lee 概要:米国同様、e-learning がひろく普及している韓国における 「統計学 e-learning コース」の紹介とシミュレーショングラフなどの マルチメディアコンテンツの紹介、およびそれらの教育コンテンツの 国際共同利用について紹介します。講演は英語です。 ■16:45-17:15 「米国民間財団による簡易映像授業配信プロジェクト:カーンアカデミーの 紹介と日本でのデータの分析授業配信の試み」 高校数学・新課程を考える会 事務局長 大淵 智勝 概要 アメリカで始まりだした簡易な映像授業を元にしたカーンアカデミーに ついての紹介と、それを日本ではじめようとしたときの課題と 現在行っている「データの分析」での試みについてお話をいたします。 ======================================================== 主催:日本統計学会統計教育委員会、同統計教育分科会 共催:平成 24 年度「大学間連携共同教育推進事業」 「データに基づく課題解決型人材育成に資する統計教育質保証」 科学研究費 基盤研究(C)(代表者 立教大学 山口和範) 「社会科学系向け統計学習教材並びに学習ポートフォリオによる 統計教育法の研究」 科学研究費 若手研究 (B)(代表者 実践女子大学 竹内光悦) 「問題解決力育成を目指す統計教育の授業運営と評価の枠組み」 ======================================================== -- Akinobu Takeuchi takeuchi-akinobu (at) jissen.ac.jp
ここは心理学研究の基礎メーリングリストに投稿された過去の記事を掲載しているページです。