[fpr 3600] 特別企画「巨大データベースへの挑戦と社会・医療システムの変革」および公的統計・疫学に関する市民講演会のご案内

michiko watanabe

fprの会員のみなさま
 (重複の場合はお許しください)

 5月23日から25日にかけて応用統計学会・日本計量生物学会の大会が
福島市で開催されますが、とくに下記の日程で合同特別企画セッションおよび
市民講演会を開催いたしますのでご案内申し上げます。
 震災被災地福島市でお開催でもあり、市活性化に向けて是非多くの方に
ご参加いただけましたら幸いです。
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 応用統計学会・日本計量生物学会合同特別企画セッション
   「巨大データベースへの挑戦と社会・医療システムの変革」

 日時: 2013年5月24日(金)午後1時30分〜4時
 市民講演会:2013年5月25日(土)午後1時〜3時
 場所:パルセいいざかコンベンションホール
   http://www.paruse.jp/(福島県福島市飯坂町)
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プログラム:5月24日(金)午後1時30分〜4時
『巨大データベースへの挑戦と社会・医療システムの変革』   
	         座長 椿 広計(統計数理研究所)
〇 植原 啓介 (慶應義塾大学情報環境学部)
   社会を理解するためのデータ,社会を計画するためのデータ

〇 上田 聖,木村 正一,坂下 信之,槙田 直木(独法 統計センター),
   岡島 一郎,小林 基成,寺田 雅之(NTTドコモ)
   小地域人口統計データの活用とその未来

〇 小出 大介 (東京大学大学院医学系研究科)
ナショナルデータベースとSS-MIXの現状

〇 康永 秀生 (東京大学大学院医学系研究科)
急性期入院診療報酬請求データ(DPCデータ)の研究利用 
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 プログラム:市民講演会
         2013年5月25日(土)午後1時〜3時
座長 會田 雅人(総務省統計局)

〇 応用統計学会会長講演     川崎 茂(日本大学)
        災害と統計 − 東日本大震災からの教訓
 東日本大震災と原子力発電所事故により,広範囲の地域に甚大な被害が発生し,今もなお約30万人の人が
自宅を離れて生活しています。このような大災害からの復興を円滑に進めるには,正確な情報に基づいて
対策を進めることが必要です。この講演では,大災害に当たって統計をどのように整備し活用すべきか,
東日本大震災から得られる教訓について考えます。

〇 日本計量生物学会会長講演    大橋 靖雄(東京大学大学院)
がん予防と疫学研究
疫学とは疾病発生や健康状態を集団として捉え,何が疾病発生のリスクとなるかを計量的に捉え,
分析結果を予防につなげようとする科学です。ご存知の通り福島県では放射線の健康影響が
問題となっていますが,最大の懸念はがん発生の増加です。どの程度の影響があるか
,食事などの生活習慣の影響と比べるとどうかは疫学の観点からの評価が必要です。 
巷に氾濫する(しばしばいい加減な)健康情報の真贋を見極めるにも疫学の視点が必要です。
疫学の観点から,がん予防についてわかっていることを紹介したいと思います。
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 詳細は、下記の学会HPをご参照ください。

応用統計学会HP http://www.applstat.gr.jp/
日本計量生物学会HP http://www.biometrics.gr.jp/
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慶應義塾大学大学院
健康マネジメント研究科
   渡辺美智子

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慶應義塾大学大学院
健康マネジメント研究科
   渡辺美智子

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