[fpr 3639] 共分散構造分析Rスクリプト

豊田秀樹

晩秋の候。早稲田の豊田@心理です。

統数研の前田さんと、柳井先生と公刊した
原因をさぐる統計学 ―共分散構造分析入門― 講談社ブルーバックスB926
という拙書籍があります。

もう20年以上も前に公刊した書籍なのですが、
いまだに毎年けっこうな部数が増刷されています。感謝しております。
この書籍には、SASによるスクリプトが付録として掲載されており
本の内容を再現できるようにしてあります。

しかしSASは、高価です。高価なのに
構造化言語でないために大域変数しか使えません。
オブジェクトもありません。

このため当該書籍は、共分散構造分析の概要を知るために読み
実習は、別の書籍を利用するという使い方がされています。
これはとても残念なことです。

そこで、統計環境Rを用いて、当該書籍に登場する
分析を再現するためのスクリプトを公開しました。
Rはフリーで入手できますから
pcで本書の内容を再現しながら学習を進めて下さい。

http://www.waseda.jp/sem-toyoda-lab/data.html

の、「原因をさぐる統計学 ―共分散構造分析入門―(黒字)」
の下の、「Rによるスクリプト(赤字)」を右クリックして
「対象をファイルに保存」し、解凍して、ご利用ください。


豊田秀樹 拝

追伸
実習のまえに必要なRのパッケージもインストール(無料)してください。



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 TOYODA Hideki Ph.D.,  Professor,                    Department of Psychology
 TEL +81-3-5286-3567  School of Humanities and Social  Sciences,
Waseda University
 toyoda _atmark_ waseda.jp   1-24-1 Toyama Shinjyuku-ku, Tokyo 162-8644 Japan
 http://www.waseda.jp/sem-toyoda-lab/
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