fprの皆様 東京大学の森と申します。 倉田博史先生の代理で以下のシンポジウムのご案内の投稿をいたします。 ----- 東京大学教養学部に「教育研究データ分析室 (http://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/facilities/erdar/index.html)」という部署が あり、そこでは、「学生による授業評価アンケート」や「教養教育達成度調査」など のデータ管理や、教養学部のファカルティデベロップメント(FD)を目的としたデー タ分析などが行われております。 来る3月12日(水)に2時間程度の予定で、当室主催のイベントとして、「データから 見た教養教育」というタイトルでFDに関するシンポジウムを行います。このシンポジ ウムは、当データ分析室による調査結果や「学生による授業評価アンケート」などの 資料を紹介し、データから見た教養教育の現状や課題を広く共有し、大学教育におけ るFDに貢献することを目指すものです。招待講演として、一昨年、日本テスト学会で 論文賞を受賞された東邦大学の菊地賢一先生に入試データの分析法についてお話し頂 きます。 日時: 2014年3月12日(水)10:15-12:00 場所: 駒場キャンパス 21KOMCEE 地下1階 レクチャーホール (http://www.komcee.c.u-tokyo.ac.jp/) 世話人: 倉田博史(教養学部教授・経済統計部会所属・教育研究データ分析室長) プログラム 10:15-10:25 開会の挨拶 伊藤たかね(教養学部副学部長) 10:25-11:00 森一将・倉田博史(教育研究データ分析室) 「学生による授業評価アンケートから分かること」 11:00-11:50 招待講演 菊地賢一(東邦大学理学部准教授) 「大学入試データの分析方法について」 11:50-12:00 閉会の挨拶 石浦章一(教養学部副学部長) 当日の午後からは本学の教養教育高度化機構の主催によるシンポジウム「初年次教 育」も行われます。ご関心のおありの方のご参加をお待ちしております。 [お申し込み先] http://www.komex.c.u-tokyo.ac.jp/symposium2014 ------
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