[fpr 3680] 【宣伝】日本心理学会 (2014/09/11 (木) 15:30-17:30) 公募シンポジウムのお知らせ

Masao Tsuchiya/土屋政雄


初めて投稿させていただきます。
労働安全衛生総合研究所の土屋政雄と申します。
fprは学部の頃から受信し勉強させていただいて
おりましたので,宣伝のみで恐縮なのですが
投稿する機会を得てうれしいです。

さて,今週に行われます日本心理学会第78回大会において
企画代表者:土屋政雄,企画者:奥村泰之として,

「エビデンスの「質」を意識した研究計画への誘い:研究を始める前
に知っておきたい研究報告の国際基準」

という公募シンポジウムを以下の日時・場所で開催します。

日時     : 2014/09/11(木) 15:30-17:30
場所     : 同志社大学今出川キャンパス 良心館 RY302
プログラム : http://jpa2014.com/program.html
番号     : SS-067

内容は,統計学を適切に用いる前提となる,研究デザインの
必須事項についての国際的な流れを,統計学を専門としない者の
立場から話題提供するものになっています。

学会に参加される方は是非会場へ足を運んでいたければ幸いです。
参加できない方も,Ustream配信の情報を本メール末尾に示して
ありますので,周囲で関心のある方がおられましたら,転送や
周知などしていただけるとうれしいです。

以下,趣旨の説明になります。
本年は,科学研究におけるデータのねつ造や改ざん,論文の剽窃などの
不正が大きな話題となりました。こうしたあからさまな側面だけで
なく,研究者が自覚なく関与してしまう,再現性や透明性の低さといった,
研究報告の質が低い,いわば無駄な研究が蔓延している事態もまた社会
にとって大きな損失をもたらします。こうした現状を変えていくために,
以下の3点をシンポジウムの趣旨として掲げました。

1.無駄な研究とはどういうものを指すのか理解する
2.研究報告ガイドラインに沿って研究遂行する
3.指導的立場にある研究者に浸透させる

内容として話題提供者4名,指定討論者2名の講義形式になります。

【話題提供者】
奥村泰之(医療経済研究機構)
         :万延する研究報告の質の低さの問題への総合的対策
竹林由武(広島大学/日本学術振興会):観察研究の必須事項
市倉加奈子(東京医科歯科大学/日本学術振興会):メタ分析の必須事項
土屋政雄(労働安全衛生総合研究所):尺度研究の必須事項

【指定討論者】
豊田秀樹(早稲田大学):統計学者の立場から
熊野宏昭(早稲田大学):臨床の立場から

また,話題提供者の発表については,スライドと発表者自身の音声を
Ustreamで同時配信する予定です。会場に来られない方は,当日,
以下のURLから視聴いただければ幸いです。

URL:http://ustre.am/1gFpg

それでは皆様とお会いできるのを楽しみにしております。

「臨床疫学研究における報告の質向上のための統計学の研究会」
での告知ページ:
http://blue.zero.jp/yokumura/Rhtml/related_presentation.html#20140911


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独立行政法人 労働安全衛生総合研究所
作業条件適応研究グループ 土屋政雄
〒214-8585
神奈川県川崎市多摩区長尾6-21-1
TEL 044-865-6111 (PHS:8235)  FAX 044-865-6124
E-mail: tsuchiya (at) h.jniosh.go.jp
           m-tsuchi (at) umin.ac.jp
個人Web: http://researchmap.jp/mtsuchi/

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