[fpr 3708] 第4回スポーツデータアナリティクス基礎講座およびスポーツ統計公開講演会のご案内

watanabe_michiko (at) nifty.com

みなさま
 スポーツ統計の公開講演会および
第4回 スポーツデータアナリティクス基礎講座の開催が明日と
なりましたので再度ご案内いたします。

今回は本年度のスポーツデータ解析コンペティション最優秀賞受賞者に、
解析に活用した統計手法として、ベイズ統計を中心に、
状態空間モデル、マルコフ連鎖モンテカルロ法の基礎的な説明と
それらの野球データへの応用を解説していただきます。 
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日時:2015年03月12日(17時から18時30分) 
開催場所:立教大学池袋キャンパス 5号館1階5123教室
講演 『状態空間モデルにおけるベイズ推定と野球データへの応用 
 〜プロ野球における打率推移の解析〜』 
  講師:荒木優 (東京大学大学院情報理工学研究科修士課程) 
18:00〜18:30  質疑 
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 当日は、10時から12時まで同会場にて、ベイズ統計やスポーツ統計の国際的 
第一人者で、セーバーメトリクスを日本に最初に紹介した書籍「Curve ball」の著者 
でもあるJim Albert教授(Bowling Green State University)の公開講演会、 
『Detecting Streakiness in Baseball Hitting Data Using a Bayes Factor』
(日本語解説有り)も開催されます。(日本語解説有り)
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A general problem in sports is assessing the significance of streaky
or hot-hand performances.  Here we focus on the spacings or gaps
between successes in baseball hitting data.  Consistent and streaky
hitting models are defined on the basis of the underlying hitting
probabilities and a Bayes factor statistic is used to measure the
support for the streaky model.  One assesses the significance of the
streaky patterns in many binary sequences by comparing the Bayes
factors with predictions from a consistent hitting model.  We look to
see if there exist baseball hitters who tend to be streaky or
consistent throughout their careers.
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また、13時30分からは、スポーツデータ解析コンペティション受賞者講演会が
同場所にて開催されます。 
詳細はスポーツ統計分科会HPを参照の上、併せてご参加ください。
 内容は下記の申込サイトを参照ください。 参加費:無料(先着順)
申込み:下記サイトよりお願いします。
  http://kokucheese.com/event/index/265554/
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主催:日本統計学会統計教育委員会,日本統計学会スポーツ統計分科会,
統計教育大学間連携ネットワーク高大連携委員会
参加費:無料
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