[fpr 3713] 入門用プログラミング言語

岡本安晴


    岡本@日本女子大学心理学科です。

    Cの入門書を読んでいて、プログラミングの入門用言語として
   Cは1つの選択であると思いました。
    統計では、Rが話題になり、南風原さんの近著でも、Rが充実してきた
   と書かれています。
    認知心理学に量子確率論を適用した書籍では、MatLabのコードが
   挙げられていました。
    しかし、Rのサンプルコードを見たとき、C++(Cの機能を拡張したもの)でも
   ライブラリを準備すれば同じような使い方になるという印象です。
    MatLabの場合も同様に、C++でもライブラリを準備すれば同じような
   コードになるという思っています。
    既製品で間に合わせるなら、RとかMatlabは1つの選択ですが、
   自作派の人は、その可能性を追求していくのも1つのやり方だと思います。私が
   いま行っている研究は、汎用言語によるプログラムの自作を行っているので可能
だと
   感じています。

    やりたい授業ができないというストレス、あるいは虚しさの発散ということで
も
   ないですが、Cの進化を見て、入門用言語の1つとして考えていることを
   投稿してみました。以前、1980年ごろ、は、Cはアセンブラの一種という印象を
   持っていたのですが、最近のCの解説書を見て考えが変わりました。もちろん、
   入門用の使い方というのはありますが。やさしいところから使っていけばいいの
では
   と思います。

   横浜市在住
   岡本安晴





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