[fpr 3717] The Game of Life サンプルプログラム

岡本安晴


 岡本@日本女子大学心理学科です。

The Game of Lifeという2次元上に分布した生命の生死のパターンの変化の
モデルのシミュレーションプログラムを作成してみました。パターンの変化の
規則は
A. Bellos, 2015, Alex through the looking glass: How life reflects numbers,
and numbers reflect life. Bloomsbury Publishing PLC, p. 262
に記載されているものを用いました。プログラムはVisual C++/CLRで開発しました
が、
http://y-okamoto-psy1949.la.coocan.jp/VCpp/GameOfLife/
に上げておきました。グラフィカルなシミュレーションの表示が簡単に行えることが
示せたと思っています。
Visual C++/CLRは、描画を伴うシミュレーションプログラムの作成に有用で、
ニューラルネットワークPDPのシミュレーションプログラムは
http://y-okamoto-psy1949.la.coocan.jp/VCpp/pdp/
に上げております。
Visual C++/CLRは、もちろんシミュレーションに限らず、データ分析のプログラムの
開発にも便利です。拙著「心理学データ分析と測定」勁草書房、2014で扱っている
単回帰分析、重回帰分析、コントラスト(従属変数が1つの場合)、
コントラスト(従属変数が複数の場合)、U(u,g,N-r)分布に従うΛのp値、
Bartlett近似、ロジスティック回帰分析、主成分分析、因子分析、
信頼性係数、信頼性係数オメガ(最小二乗法)、信頼性係数オメガ(ベイズ的分
析)、
信頼性係数オメガ(カテゴリー項目)、マグネチュード推定法、弁別実験、
検出閾、SDT、多次元尺度法、双対尺度法、セマンティック・ディファレンシャル
に関するプログラムを
http://y-okamoto-psy1949.la.coocan.jp/booksetc/pm2010/
に上げております。
なお、主成分分析における回転の理論的根拠を、
上記拙著の p. 76 に明示しております。

横浜市在住
岡本安晴




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