第9回東京会場(ベイズ統計)は若干のお席があり、第10回京都会場(交通系スマートカード)はまだ まだお席がございます。 関心のある方々は奮ってご参加ください。 よろしくお願いします。 ※第9回東京会場では受講前提条件としてノートPCのご持参、ソフトウェア等の事前インストールが 必要になります。ご注意ください。 なお、受付で「fprメーリングリストの告知を見た」とおっしゃってくだされば各回とも無料になります。 どうかお気軽にご参加ください。 --------------------------------------------------------------------------------------------------- 第9回セミナーでは近年注目されるベイズ統計学の基本的考え方を実習形式で分かりやすく習得します。 第10回セミナーでは、SUICAやICOCA、PiTaPAなどの交通系スマートカードから蓄積されたビッグデ ータの活用についての実務的ノウハウ、学術的取り組みについてお話しします。 第9回は東京で実施、第10回は京都での実施になります。 第9回のみ定員制(30名)とします。先着順となりますのでお早めにお申し込みください。 なお、グローバルビジネス学会及び日本行動計量学会員の参加費は無料です。また、学生はこれらの 学会への所属有無にかかわらず無料とします。一般参加者でこれらの学会に所属していない方は各回 で5000円の参加費が必要です。 ※第9回セミナー演習の受講前提条件 第9回セミナーでは演習が行われます。事前に以下の条件についてお確かめの上お申し込みください。 ●Windows (7, 8.1 or 10), MacOS, Lnuxなど統計パッケージRががインストールされているラップ トップをお持ちいただくことが必要になります。(セミナー会場での貸し出しは行いません) ●事前にパッケージ等のインストールが必要になります。(事前お申し込みされた方にご案内いたし ます) ●前提となる知識は、Excelの操作ができることです。 ■第9回 ビッグデータセミナー [日時] 2017年3月9日(木) 14時−16時30分(終了予定) ※終了予定時刻は若干変更される可能性があります。 [場所] 富士通株式会社 FUJITSU Digital Transformation Center (東京都港区浜松町2-4-1世界貿易センター30階) http://www.fujitsu.com/jp/about/corporate/facilities/dtc/access/ JR山手線・京浜東北線/東京モノレール浜松町駅に直結しています。 [テーマ] Rを使ったベイズ統計入門:実習で覚えるベイズ的意思決定 [要旨] 最近注目されているベイズ統計学についてフリーの統計パッケージRと関連するパッケージを 用いて実習し、基本的な考え方やモデルの分析方法を習得することを目的とします。ベイズ統計学は 事前の分析者の考え(主観確率)や観測データから得られた情報を体系的にモデル化でき、人間の思 考プロセスに近い方法論です。セミナーでは簡単なモデルを使い、ベイズ的考え方を分かりやすく説 明します。 [講演者] 森一将 氏 (文教大学 経営学部 准教授) ■第10回 ビッグデータセミナー [日時] 2017年3月15日(水) 15時30分〜17時30分(終了予定) ※終了予定時刻は若干変更される可能性があります。 [場所] 京都大学吉田キャンパス 総合研究9号館2階 N3講義室 ※総合研究9号館は以下のキャンパスマップの63番の建物です. http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/ [テーマ1] 情報を利益に変える活用法(仮) 〜しずてつカードLuLuCaにみる最先端の取組み〜 [要旨] 人は何に期待し、行動するのか。そのメカニズムを個人の言動から解き明かす方法にせまる。 交通事業者に限らず、多くの企業が、保有する情報を経営にいかせない状況が続いている。その解決 策の一つとして、どのように収集し、分析し、事業に活用するのかについて実務に還元させるための ノウハウを提供する。 [講演者] 岩本武範 氏(静岡鉄道株式会社 企画部マーケティング課長) [テーマ2] 公共交通事業者により収集されるデータを用いた社会貢献に向けた学術面での取り組み [要旨] 交通分野では、交通量や旅行速度による混雑・渋滞現象の把握や自動車の位置情報に基づく 車両挙動解析やバスの位置情報の利用者への提供を通じた支援など、過去からビッグデータ活用が進 められてきている。近年では,SUICAやICOCA、PiTaPAをはじめとするスマートカードデータにより収 集される交通行動や購買情報等の公共交通事業者が有するデータには非常に高い価値を有しており、 その活用に対するニーズが高いことは言うまでもない。一方で、個人情報等データ利用に対する扱い や事業者内でのデータ分析者の不足など、そのビッグデータの活用に向けて、障壁も少なくない。 京都大学では、2012年から静岡鉄道、計量計画研究所との共同研究を行い、公共交通事業者が収集す るデータの利用促進、購買促進に向けた研究や今後の公共交通事業者のデータ蓄積の在り方等の検討 を進めてきた。本セミナーでは、これまでの学術面での取り組み事例について、紹介することを予定 している。 [講演者]中村俊之 氏(京都大学大学院工学研究科都市社会工学専攻助教) ■ご参加方法 以下のフォームにご記入のうえ、bigdata.semi (at) s-gb.net へe-mailでご送信ください。 ________________ 第9回セミナー 3月9日 (木): 参加する ・ 参加しない 第10回セミナー 3月15日(水): 参加する ・ 参加しない お名前: ご所属(会社・組織体名): ご部署・役職 お名前・ご所属の英語表記 電話/Fax/携帯: e-mail: ________ ■お問い合わせ先 こちらのイベントに関するお問い合わせ・ご質問等は、下記までお願いします。 bigdata.semi (at) s-gb.net
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