実践女子大学の竹内です。開催がいよいよ来週になりましたので、 再送いたします。また会場までのアクセスマップ等につきましては 以下をご参照ください。 === 統計数理研究所へのアクセス: http://www.ism.ac.jp/access/index_j.html === 参加申込は【2018 年 2 月末】までに、 申込ページ(http://kokucheese.com/event/index/505373/)から お願いします。 そのほか、詳しくは以下のウェブページをご参照ください。 URL: http://estat.sci.kagoshima-u.ac.jp/SESJSS/edu2017.html 当日もよろしくお願いいたします。 =================== 第 14 回 統計教育の方法論ワークショップ The 14th Japan Conference on Teaching Statistics (JCOTS17) March 2-3, 2018 in Tokyo 次期学習指導要領における統計教育の体系的学びと高等教育での展開 〜社会に開かれた教育課程を意識した主体的・対話的で深い学びへの展望〜 日時:2018 年 3 月 2 日(金)・3 日(土) 場所:情報・システム研究機構統計数理研究所(東京都立川市緑町10-3) 主催:日本統計学会統計教育分科会 日本統計学会統計教育委員会 情報・システム研究機構統計数理研究所 (共研究課題番号:29-共研-5016) 共催:統計関連学会連合統計教育推進委員会 全国統計教育研究協議会 数学教育学会 日本品質管理学会 TQE 特別委員会 東京理科大学理数教育研究センター 高校数学・新課程を考える会 後援:日本数学教育学会 一般財団法人・理数教育研究所 東京教育研究所 【プログラム】 3/2(金)========================================= ■10:00-10:10/開会の挨拶 田村義保(実行委員長・統計数理研究所) ■10:10-10:50/セッション I:医療・看護教育における統計教育 座長:渡辺美智子(慶應義塾大学) 1.看護学術論文における統計手法の利用の実態 中村洋一(茨城県立医療大学)・中野正孝(鈴鹿医療科学大学) 2.ヘルスケア分野のデータサイエンティスト(HDS)育成 のためのシステム構築 —HDS の職掌からの検討— 丹野清美(立教大学)・田中朋宏(熊本大学) ・池田漠(慶應義塾大学)・河村英将(群馬大学) ・朴相俊(身体教育医学研究所)・藤井良宜(宮崎大学) ・渡辺美智子(慶應義塾大学) ■11:00-11:40/セッション II:統計教育研究報告 I 座長:田村義保(統計数理研究所) 1.統計基礎講座のオンラインテキストの活用 竹内光悦(実践女子大学)・末永勝征(鹿児島純心女子短期大学) ・渡辺美智子(慶應義塾大学) 2.データサイエンス教育のための実践的カリキュラムに関する研究 —統計的探究力育成のための教材開発と PBL 型課題混成カリキュラム— 櫻井尚子(東京情報大学)・和泉志津恵(滋賀大学) ・深澤弘美(東京医療保健大学) ■13:00-14:00/セッション III:高等教育における データサイエンティスト育成 座長:櫻井尚子(東京情報大学) 1.実践的活用を目指したデータサイエンス教育の試み 黒田正博・森裕一・大田靖・山口隆久・大藪亮 ・松村博行(岡山理科大学) 2.中央大学理工学部におけるデータサイエンス教育 酒折文武(中央大学) ■14:15-15:35/セッション IV:統計教育研究報告 II 座長:深澤弘美(東京医療保健大学) 1.新学習指導要領「データの活用」に関する小中指導の課題 —福井県教員意識調査から見えてくるもの— 松本智恵子(福井大学教育) 2.中学校における四分位範囲、箱ひげ図の導入に関する一考察 西仲則博(近畿大学) 3.高等学校における多変量データを用いた教材の開発 —五輪陸上 10 種競技を題材として— 細田幸希(筑波大学大学院) 4.高等学校各教科における統計教育の現状と次期学習指導要領での課題 光永文彦(西大和学園中学校・高等学校)・池田靖章(大阪高等学校) ■15:45-16:00/セッション V:高等学校の新学習指導要領を考える 座長:竹内光悦(実践女子大学) 3/3(土)========================================= ■10:00-10:40/セッション VI:統計教育のアクティブ・ラーニング 座長:青山和裕(愛知教育大学) 1.データでスポーツをしよう—「データコンペ」3 年目の挑戦から— 増田朋美・森永敦樹・山田果林(愛知教育大学附属高等学校) 2.高等学校における社会に開かれた統計課題研究の指導 〜 RESAS データを利活用した地域の課題発見と解決を目指して〜 石井裕基(香川県立観音寺第一高等学校) —スポーツデータ解析コンペティション中等教育部門結果発表— 司会:竹内光悦(実践女子大学) ■11:00-11:30/セッション VII:公的統計を活用した教材紹介 座長:竹内光悦(実践女子大学) 統計リテラシー向上への取組について 〜統計調査へ協力することの大切さの醸成に向けて〜 市川宏(総務省統計局統計利用推進課) ■12:30-12:55/セッション VIII:日本統計学会統計教育賞受賞者講演 座長:藤井良宣(宮崎大学) 学校におけるデータサイエンス教育の在り方を求めて 〜統計的手法を活用した学習指導の工夫〜 金銅孝(埼玉県統計教育研究協議会会長 ・さいたま市立与野八幡小学校校長) ■13:00-13:20/セッション IX: 座長:松元新一郎(静岡大学) 講演:異学校種連携による統計的問題解決力の育成を目指した試み 〜お茶の水女子大学附属学校園連携研究算数・数学部会の取組〜 藤原大樹(お茶の水女子大学附属中学校) ■13:30-14:10/セッション X: 座長:川崎能典(統計数理研究所) 特別講演:産業界で求められているデータサイエンス人材と育成 五十嵐康伸(パーソルキャリア株式会社) ■14:20-15:00/セッション XI:地方自治体の授業事例報告 座長:森永壽(島根県政策企画局統計調査課) 1.出前授業「岐阜県データ活用講座」の新たな試み 〜小学生用副読本の作成から大学生インターンシップの実施まで〜 中西善裕(岐阜県環境生活部統計課) 2.データを生かして新潟の良さをグラフに表そう 〜統計出前授業の活用〜 笠原知明(新潟大学教育学部附属長岡小学校) ・南雲裕介(新潟県総務管理部統計課) ■15:10-16:50/セッション XII:授業事例報告 座長:風間喜美江(福井大学) 1.統計的探究プロセスを単元学習に取り入れた授業実践 〜地域住民の意識調査から見えきた未来の町作りへの提言〜 松田亜矢(丹波市立鴨庄小学校) 2.『データの活用』における分布の把握の指導 —ヒストグラムから箱ひげ図へ— 藤川洋平(福井市越廼中学校) 3.高等学校「社会と情報」における Project-Based Learning 教材 の開発 光永文彦(西大和学園中学校・高等学校) 4.高等学校における推測統計の指導について —内容と方法の実践的検討— 橋本三嗣(広島大学附属中・高等学校) 5.大学統計教育における仮想コンテナ技術を利用した データ分析環境構築の実践例 神長伸幸(早稲田大学) ■16:55-17:00/閉会の挨拶 竹内光悦(日本統計学会統計教育委員会委員長・実践女子大学) ============= ============= 問い合わせ: 第 14 回統計教育の方法論ワークショップ E-mail: sesjss (at) stat.k-junshin.ac.jp URL: http://estat.sci.kagoshima-u.ac.jp/SESJSS/edu2017.html ===================
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