[fpr 3922] データ分析とプログラミング

Yasuharu Okamoto


 岡本安晴@(日本女子大学)です。

 データサイエンスの分野ではPythonも注目されています。
データサイエンスでは、最新のデータ分析のプログラミングが
機械学習とかディープラーニングなどの用語で扱われています。
 心理学におけるデータ分析のPythonプログラミングとして、
基本的なグラフ描画、記述統計分析としての多変量解析、
確率モデルのベイズ分析(Stan,PyMC3)などの解説という形で拙著
「いまさら聞けないPythonでデータ分析
—多変量解析,ベイズ統計分析(PyStan,PyMC)—」
を丸善出版株式会社から上梓して頂くことになりました。
拙著のPythonサンプルプログラムは一部ですが
http://y-okamoto-psy1949.la.coocan.jp/booksetc/pyda/
に用意しております。
 Pythonは汎用のプログラミング言語であり、
昔のBASICを使うような容易さもあります。
この冬休みのお遊びとしてもよいのではと思います。
Pythonは、現在、書店に行けば入門書が多く並べられていますが、
ウェブサイト
http://y-okamoto-psy1949.la.coocan.jp/Python/
でも簡単な説明を用意しております。

追伸:
 拙著では、疑似相関に関連する問題を演習課題として用意し、
解答例を上記拙著のウェブサイトに公開しております。
学生さんには、興味深い課題ではないかと思っております。

横浜市在住
岡本安晴






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