[fpr 3934] 発達段階理論用尺度構成のプログラム例

Yasuharu Okamoto


 岡本安晴@(日本女子大学定年退職)です。

心理学的概念は連続量のものと離散量のものがありますが、
現代テスト理論では、特性値は連続量となっております。
しかし、ピアジェの発達段階理論のように心理学的特性を
カテゴリとして扱うものもあり、これに対応した
項目反応理論に基づく分析が必要であるとなります。
特性値が離散量である場合、潜在クラス項目反応理論、の
分析をベイズ的に行うスクリプトはStanなどを使うと
簡単に書けました。Stan版とPyMC3版をサンプルとして
下記ウェブサイトに上げておきました。
Stan版
http://y-okamoto-psy1949.la.coocan.jp/Python/misc/IRTLClassStan/
PyMC3版
http://y-okamoto-psy1949.la.coocan.jp/Python/misc/IRTLClassPyMC3/
です。

横浜市在住
岡本安晴





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