[fpr 3952] 3水準の要因と2水準の要因,=?UTF-8?B?44Gd44GX44Gm6YCj57aa5aSJ6YeP44KS5ZCr44KA5aSa6YeN44Ot44K444K544OG?==?UTF-8?B?44Kj44OD44Kv5Zue5biw44Gr44GK44GE44Gm77yT5rC05rqW44Gu5q+U546H44Gu?==?UTF-8?B?5beu44KS5q+U6LyD44GZ44KL5pa55rOV?=

Hiroto Miyoshi

すみません,教えてください。

今,以下のような状況を想定します。
中学生で,付き合っている人がいるかいないかを
学年,性別,そして,学校内での人気,の3つの要因で
予測するモデルを作りたいとします。

その場合,「付き合っている人がいる」が,1,
「付き合っている人がいない」が,0,で従属変数(y)
を構成し,
学年要因は「2年生」かどうか(2年生なら1,それ以外,0)
「3年生」かどうか,(3年生なら1,それ以外,0)
の2つのダミー変数(x1とx2)で,
性別要因は{男なら1,女なら0)の1つのダミー変数(x3)で,
そして,学校内での人気は,何らかの方法で測った人気の度合い
が,連続変量(x4)で表されているとします。

そして,興味の中心は,「付き合っている人がいる生徒」の
割合は,学年によって違ってくるかどうか,
そして違いがあるとしたらどの学年と
どの学年に違いがあるか,を検討することだとします。

通常,従属変数yが連続変量の場合は,
y=b0+b1*x1+b2*x2+b3*x3+b4*x4のモデル(1)と
y=b0+           +b3*x3+b4*x4のモデル(2)とで
説明力を比較し,学年の情報を加えることで説明力が上がるかどうかを検討し,
説明力が上がることを確認した上で,モデル(1)のSSEを元にMSEを計算し,
それを使って,たとえばTukeyの多重比較で学年間の平均値差を検討するという
手順になると思います。(もしこの段階で私の理解が間違っていたら
どうぞそのことも指摘し,正しい方法を教えてください。)

今回のように,従属変数が2値で,多重ロジスティック回帰をつかうような場合,
分析の第2段階にあたる多重比較の部分はどのようにしたらよいのでしょう。
第1ステップとして,モデル(1)とモデル(2)を比較をすべきだということは
分かります。が,そこで学年の情報をモデルに組み込んだほうがよいという結果が
出たとき,では,どの学年間に「付き合っている人がいる生徒」の比率の差があると
言えるのかを検討する方法が知りたいです。

どうぞよろしくご教示ください。お願いします。

三好



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