[fpr 3370] プログラミングのすすめ

岡本安晴


 岡本@日本女子大学心理学科です。

 データ分析やシミュレーションの他、実験もPCを用いて行われることが多いの
で、
プログラミングができるということは研究の自由度と創造性を高める上で有効だと
思います。プログラミングのための言語はいろいろありますが、サンプルプログラム
が
Matlabで用意されている
R. W. Shonkwiler & F. Mendivil (2009) “Explorations in Monte Carlo
Methods”,
のpreface (p.vii)には
We recommend that for the serious implementation of a Monte Carlo solution,
for example in optimization, a richer programming language be used such as
C or Java.
とあります。
  C++はCよりrichであり、Windowsでのプログラミング用として例えば、
Visual C++があります。Visual C++をWindowsでより使いやすくしたものが、
.NET用のVisual C++/CLRですが、この入門書として
岡本安晴「大学生のための心理学VC++プログラミング入門」勁草書房
を上梓しました。詳しい紹介をウェブページ
http://y-okamoto-psy1949.la.coocan.jp/booksetc/introvcpp/
で行っています。

岡本安晴




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