羽山さん(fprでは「さん」付けが標準になっていますので)、お久ぶりです。 御指摘の通り、QueryPerfonceCounterで分解能の向上が確認できました。 結果をウェブページ http://y-okamoto-psy1949.la.coocan.jp/VCpp/checktime/ に追記しておきました。 岡本 > -----Original Message----- > From: Hiroshi Hayama [mailto:hiros-h (at) rogue.co.jp] > Sent: Tuesday, March 23, 2010 10:39 PM > To: fpr ML > Subject: [fpr 3379] Re: WindowsPCにおける計時誤差 > > 岡本先生 > > ごぶさたしております。羽山です。 > GetTickCount APIは分解能が良くないですね。 > > QueryPerformanceCounter関数を使うと実用的な分解能が > 得られるかしれません。 > LARGE_INTEGERはちょっと扱いが面倒ですが……。 > ↓ > http://support.microsoft.com/kb/172338/ja > > (2010/03/23 22:05), Yasuharu Okamoto wrote: > > > > ある人との雑談においてWindowsPCにおける計時誤差が話題になった。 > > 誤差の大きさについて念のためチェックしてみようと思い、プログラムを > > Windows XP、Windows Vista、Windows 7で走らせてみたところ > > 15ミリ秒〜16ミリ秒の値を得た。このことはウェブページ > > http://y-okamoto-psy1949.la.coocan.jp/VCpp/checktime/ > > に報告した。もっと小さい値だと思っていたので、昔のウェブページを > > 調べてみたら、10ミリ秒であった。このことはpdfファイル > > http://mcn-www.jwu.ac.jp/~yokamoto/openwww/procmssg/readme.pdf > > に記してあった。 > > > > 一応、本メーリングリストにも御報告しておこうと思った次第です。 > > > > 日本女子大学心理学科 > > 岡本安晴 > > > > > > > > > -- > Qapla' > ---------------------------------------- > 羽山 博(Hiroshi Hayama) > 有限会社ローグ・インターナショナル > E-Mail: hiros-h (at) rogue.co.jp > Web: http://www.rogue.co.jp/ > ----------------------------------------
ここは心理学研究の基礎メーリングリストに投稿された過去の記事を掲載しているページです。